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ぎっくり腰の解説

ぎっくり腰とは?

一般病理学によるぎっくり腰

重い物を持った時や、体を急に捻った時などに起こる急性の腰痛全般の通称で、正式な医学用語では「急性腰痛症」や「腰椎捻挫」と呼ばれています。

痛めるパターンとしては、

  • 筋肉・筋膜・靭帯等の損傷

  • 腰椎の捻挫

 

などが上げられます。
 


要因としては、

  • 筋肉、関節への急激な負荷

  • 過度の筋肉疲労や全身の疲れ

  • 長時間の同じ姿勢や無理な体勢

 

 

などが言われています。

 


朝起きて急に動いたり、中腰で荷物を持とうとしたり、咳やくしゃみなどをした時などに腰に激痛が走り、症状がひどい場合は、そのまま動けなくなることもあるようです。
 

 


対策としては、

  • 急な動作をしない

  • 日頃の姿勢に注意する

  • 疲れを溜めない

 

 

などが上げられます。

 


また、デスクワークや車の運転などで座っている時間が長いと起こりやすいと言われているので、時々立ち上がって体を動かしたり、歩くことで腰の負担が軽くなると考えられています。
 

安静にしていれば3週間から3ヶ月程度で、自然治癒力により治ることがほとんどです。

 

 

治療としては、安静+湿布と行った物が一般的とされています。

痛みの激しい場合はブロック注射も行われるそうです。

「ぎっくり腰」の療法院さくらでの考え方

ぎっくり腰は、腰や骨盤周辺の筋肉の異常な緊張が原因であると考えています。


緊張して固くなった筋肉を急に動かしたりすると強い痛みが出て、そのまま動けなくなったりします。
 


療法院さくらの脳にアプローチする優しい施術によって、筋肉の異常な緊張を取り去ると、痛みや背中の歪みが短期間で解消していきます。

さらに、関節が正しく可動するよう動き方を整えることで、痛みなく楽に動けるようになります。
 

また、施術を重ねることにより体がどんどんリラックスしていき、ぎっくり腰による緊張状態を手放していきます。

 

すると、どんどん疲れが溜まりにくい状態になっていき、ぎっくり腰になりにくい体になっていきます。

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